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t.kenのオーディオ実験室 ver.3

「生々しい」のは当たり前

Posted by t.ken on   0 

最近殊更に思うんだが、「生々しさ」を出すのは結構簡単だな、と。
無論、データに入ってる情報全部出せば、生々しくなる方向に向かうのは当然のこと。

手法はケースバイケースでも、やっぱ重要なのは、持ってる情報量です。
「引き出しの多さ」とも言ったりするが。


今まで、「究極の自然さ」は「カマボコ型サウンドで、特段の特徴を有さない地味な音」を示唆した。

本当は、ローエンドもハイエンドも伸びきって、全域で音色の統一感があり、一切の矛盾を生じない音こそが、「究極の自然さ」です。

オーディオ製品の音は、だいたい形容できるものである。
カッチカチのTAD、
目の奥が死んだような音のPioneer、
JBLを眠らせるLuxman、
細身の女は好みじゃ無い的なDENON、
ごまかしが嫌いなTechnics、
技術は良いけど、どこかで手を抜くSONY、
スイスの高級時計GOLDMUND、
見た目と音が一致する、存在感のAvangrade、という感じでね。


どこの製品でも良いんですが、結局、フルに能力を使った時に訪れる世界は、「究極の自然さ」です。
そういう部分は、よほどひどい製品でない限り出るけれど、ハイエンド製品の方が出しやすい。
ハイエンドは、あらゆる意味で「余裕」があるんですね。

街中には不要だけど、400km/h出る車、のような余裕が、「究極の自然さ」に、もう一つの味を加える。
その余裕の大部分は、環境下に存在する超低域領域の「雑音、騒音」が生み出す空気感だ。
シューマン波のように、デタラメな理論のバカげた話じゃ無い。

風呂に入ると、心臓の鼓動が水面に波紋を作る。
そのような情報が、ハイエンドからは「多量に出る」と言うわけだ。
コンサートホールにいる人の騒めき、その中には、鼓動の重積がある。
決して騒がしい人ばかり集まっているわけじゃ無い。
そういう音まで全部出てくると、ゾッとする。
観客だけでなく、奏者のも全部出てくる。
心臓の高揚感が、リアルに感じられる。
それを聴くと、私自身も感動する。

ハイエンド以外から出そうと思ったら、t.ken謹製の「純金化」とか、そういう反則技を使わないと絶対出ない。
ハイエンドは、いきなりそこまで出る。

ゲスい話、その違いは「積んだ札束の高さ」です。
つまり、言い換えると、「ハイエンドの買い替え」ってムダなんだよね。
おいらのクライアントにも、ハイエンドユーザーおりますが、
依頼理由は「金はあるけど、これ以上買い替えたく無い」です。そういう人、結構多い。

アンプ変えて300万払ったって、それに見合う効果無いし。
あなたたちは、金ヅルです。
今のシステムで、もっとフルパワー出ます。
重要なのは、雑誌、メディア系の推す「オーディオアクセサリー」は、フルパワーを発揮させるどころか、足を引っ張るモノが本当に多いという現実だ。


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