FC2ブログ

t.kenのオーディオ実験室 ver.3

後付けクロック

Posted by t.ken on   0 

定期的に聞かれる「後付クロック」の良し悪し問題について。

クロックは周波数が高くなっていくので、今後益々、クロックの交換という改造は、意味を成さなくなる。

そもそも、CDレベルのクロックですら、「原則、直近配置」が当たり前なので、
【後付高精度クロックです→筐体の内側に貼り付けてあります→10cmほど線を引き延ばしましたが大丈夫です。】
という発想を“本気でしてる”なら、ちょっと頭がおかしいんだと思う。

純正さながらの距離に配置できるならOKだと思うけれど、EMCまで考慮して、ガレージメーカーが後付けすることなど99%不可能だ。
ただ付けるんじゃない、「EMCを考慮して取り付ける」ことが出来ないんなら、そんな改造価値はない。

「ジッターは減りましたが、ノイズが増えました」という現実は、誰も指摘しない。

まして、電子レンジが2.54GHzの“電波”であるが、DSD(SACD)機器の内部で扱うクロック周波数は、ついにMHzに突入した。今や10MHzが普通にある。
MHz領域は、「短波通信」の周波数だ。すなわち、電波であり、プリント基板から「飛んで」、別の部分に「着地」する。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/短波放送

このような「当たり前の発想」を持ってるガレージメーカー/改造屋は、皆無に近く、今まで適当なこと言って、シロートが一般客を騙してたという構図だ。

よく、電源部平滑コンデンサーの大容量化であったり、制御基板、アナログ基板のコンデンサー容量増の方法として、「基板から線を引き出し、コンデンサーを少し離れた位置にいくつも設置する」手法が取られている。
この方たちの発想は、旧世代のまま止まっていて、仮にプロであろうと情報が古い。
「ノイズ」という概念が致命的に欠けている。

そして、「ノイズを聞き取れない耳が備わっている」ことが問題だ。
小手先の改造で見かけ上良くなっても、本質の部分は「ノイズ増」。
もうほとんど自虐プレイです。w

にほんブログ村 P  C家電ブログ ピュアオーディオへ
にほんブログ村
にほんブログ村 PC家電ブログ ホームシアターへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。