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t.kenのオーディオ実験室 ver.3

GOODYEAR 「Vector 4 Seasons Hybrid」 雪上インプレ

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GOODYEAR(グッドイヤー) オールシーズン Vector 4Seasons Hybrid 205/55R16 91H
https://amzn.to/2RNmHeF

2018製造から「Hybrid」の名称が付き、製造が国内(兵庫県)になりました。
2回インポートモデルを履き、今年から国内モデルを使うことになります。


以下、インプレ

1)ドライ路面
インポートの方が良いです。ハンドリングのナチュラルさ、応答性、乗り心地(国内モデルの方が柔らかい)、高速域での安定性、全てインポートモデルの勝ちです。

2)ウエット路面
インポートの方が良いです。安心感もインポートの勝ちですが、排水性の高さとハイドロプレーニング現象の起こりにくさは、同程度です。

3)マッド(泥)、落ち葉、林道
限界域の高さと、限界域に達するまでの「そろそろ限界だな」と感じられる感覚的なニュアンスは、インポートの方が上です。
国内モデルは、ギリギリまで粘って粘って→いきなり破綻する感覚なので、今後、改善が必要。

4)スノー
意外なことに、国内モデルの方が性能高いです。
3つの山越えをして、3つ目でやっと確信したのですが、同じトレッドパターンのタイヤなのに、「すべき操作」が大きく異なります。

海外モデル(インポート)・・・滑ることを前提に、自然とカウンターステアを当てながら雪道を走るタイヤ。
国内モデル・・・ギリギリまで「グリップ」を生かした走行をするタイヤ。
という違いです。

ですから、国内モデルで「海外版の走り方」をしてしまうと、「いきなり限界を超えて、4輪とも真横に滑る」という挙動をします。
海外版なら、「まずはリヤを外に振る」というモーションが生まれ、さらに遠心力をかけると「4輪ドリフト」になるところ、国内モデルは「リヤを外に振る」という挙動を殆ど見せません。

「4輪ドリフト」状態から、カウンターステアを当てると、今度は「逆方向に四輪ドリフト」する挙動も、ごくまれに見せます。この応答特性は、ちょっと危ないと思う。
じゃーどうすんねん、ということになりますが、ブレーキ踏むと止まります。(苦笑
なにこのタイヤ、状態ですね。(苦笑

新雪+微妙にシャーベッドの状態で、15cm~20cmくらい道路上に雪が積もっている時に、上り坂でカーブを60km/hほどで曲がるとします。
この時、インポートモデルは、グリップを失いかけ、アンダーステアの特性が出てきます。
国内モデルは、同条件でアンダーステアが起こりにくくなっています。

毎年誰かを救助している凍結林道では、インポートモデルなら「チェーン巻こうか」という状況に近いにも関わらず、チェーン巻かず徐行で下山できました。全部がアイスバーンになっている状況ではなく、30%アイスバーン(アイスバーンになりかけ)という状況でしたから、もちろん完全に凍ればチェーンが必要です。

結論から言えば、安全性は高まっていますね。
しかし課題は、ドライとウエットの特性を、インポートモデルに近づけることです。

スタッドレス装着車が何台も脱落する中、「登りも下りも、チェーンを巻かずに走行出来た」という結果にはなりました。
スタッドレスが悪いのではなく、Vector 4 Seasons Hybridが特別に優れているのでもなく、ただ「雪道のスキル」の問題だと思っています。

常時雪が降る北海道、東北、北陸等におかれましては、スタッドレスが唯一の選択になるはずですが、
国内モデルからは「M+S(マッドアンドスノー)」マークに加え、「スノーフレークマーク」が明記されましたから、雪用タイヤとして道路を走行出来ます。
しかしながら、チェーンの携行はお忘れ無く。

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付記)

車というのは、「真横に滑る」乗り物です。
濡れ落ち葉/腐葉土に近い落ち葉などでも、「真横に滑る」ものです。
泥(マッド)は、さらに真横に滑りやすく、
雪は、さらに真横に滑りやすい、という挙動を示します。

だから、雪道の運転というのは、腐葉土→泥→雪 と、延長線上にあるだけの話です。
その意味が分かれば、どこに行っても走れます。

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