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t.kenのオーディオ実験室 ver.3

能力の解放

Posted by t.ken on   0 

本当は、とても複雑な気分なんだが、機器の内部を改造すると、性能が解放される。
それは、価格帯の制限があるという理由から、高級なパーツを使える金額になれば、改造による効果も薄れてくる。

昔から、ブラックゲートに換装する改造であったり、オペアンプの変更、基板の裏打ち配線、クロック交換、オペアンプ交換など、多々種類があった。

当方が着手するのとは、本質的に意識/意味が異なるから、一応書いておくことにした。
たとえ「回路」と「部品」が同じであっても、同じ音にはならない。
これは絶対的な大原則だ。

だから、雑誌のA-10復活基板も、同じ音にはならない。
特に、高周波信号や微弱信号は、基板のパターン取り回しで性能が大きく変わってしまうからな。

おいらの方針は、「コストダウンの結果生じた欠点」を消すことにある。
おそらく改造屋の大部分は、「新品時の音を超える」という認識でいることだろう。
音の改善は、あくまでも改造屋の「改造やのスキルによってもたらされた」という意味になる。

おいらは、その逆を考えている。
「その設計時における最大パフォーマンスを解放する」ことが当方の考え方。
正直に言えば、設計者への尊敬の念だ。

「パフォーマンスが高い」理由は、おいらの仕事の結果ではなく、「理想に向けて設計した」技術者の成果である。
おいらは、「基板のパターンが悪いから」という理由で、基板を作り直したりしない。
後付けのクロックなど、愚の骨頂だと考えている。

自分の中には、「これ以上やっちゃダメ」という境界線がある。
その境界線内で、機器のパフォーマンスを発揮させるのが仕事である。

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t.ken

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