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t.kenのオーディオ実験室 ver.3

某ガレージメーカーのフル試聴

Posted by t.ken on   0 

お誘いいただいたので、聴いてきました。
結果は「書いて良いよ」と言って頂いてますが、とても迷ってます。
だって、良くないんだもん。(苦笑

ご存じやお察しの方もおられますが、「評価基準に満たない場合」は、殆ど記事にしません。
今回は、ほぼ、その通りの結果です。

しかしながら、参考になる方も多いはずなので、ヒントを交えながら書きましょうか。




対象は、いずれも数十万円のDAC, プリアンプ, モノラルパワーアンプです。
超高級なDACチップ(IC)が入ってます。ESSの9038PROかな。2千円か4千円くらいしますね。
ネット上の評価は超高いです。
そういえば、オーディオ誌で大絶賛してる評論家の記事を見た記憶アリです。




1) DAC

プレイヤーは、SONY Z1ES(改)です。
Z1ES(内蔵DAC)の圧勝です。
勝負になりません。
全ての設定を試して、全てのサンプリング/bitを試してます。
リアルタイムDSD変換も、ジッター低減も、全て試しました。
勝ち目がない、勝てる見込みがない、速攻「ボツ」という結果で一致しました。




2) pre AMP

耳掃除になりそうな音です。超音波で耳垢が浮いてくる感じ。(爆
良く言えば「劣悪コピーのストラディバリウスみたいな音」を意識した感じ。
率直に言えば、「金属質で質感 悪」。
昔、どこかで新人バイオリニストの「黒板を爪で引っ掻くような音色」に悶絶しましたが、それに近いニュアンスがあります。
ELACのような金属系の音色ならいいんですが、そうじゃなくて、1kHzあたりの硬質感が際立って、直接音主体の情報量が多い音と感じさせる偽りの音作りです。
ホールトーンや間接音が消失するので、顕著です。
「解像度が高い」「情報量が多い」と言ってる評論家は、普段どんな音を聴いているのか?
察するに余りあります。
「これも要らない」で一致です。



3) モノラルパワーアンプ

情報量の少なさが致命的ですね。
特に、モノラルパワーで、電源にも物量が投入されているはずなのに、驚くほどの「腰高感」。
低域のドライブ力が劣悪です。
量感・質感ともに評価基準に満たず、音階までズレてるというオマケ付き。
中高域の情報量も足りなければ、艶やかさがまるで無い。
よくぞここまで褒めるとこがないアンプを作れたな・・・って、逆の意味で感心しました。

総括して、ひでえ音です。
評論家の記事なんて信用ならんです。
くれぐれも、複数の機種を比較して聴いてみることですね。


デジタル時代に「チャンネルセパレーションが・・・」なんて言ってるとアホ扱いされますが、
左右モノパワーAMPの製造時期・稼働時間が違う(だから左右の音が違う)、以前の問題です。
根本的に音がおかしい。
全てにおいて音がおかしい。
基準となるSPに問題があるか、作ってる人の好みか、それとも聴覚的な問題があるのか、定かではないですが、「他人の評価はアテにならない」代表格ですね。


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t.ken

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